純潔を守る為に必死だった10代20代
前回から随分と空いてしまったけど、別に自分の好きなようにやっているだけだからいいか。
#旧統一教会
私の人生の大半はその思想と生活習慣で成り立っていた。
一番大事な教えは純潔を守り抜き、いずれは神が選んだ人と祝福結婚をし子供を産むこと。
それもできるだけ沢山。
その為には純潔(処女)を守らないと血統が穢れて、先祖に責められ地獄に落ちる恐怖を思春期に植え付けられた。
でも私は何度か男性を好きになりかけたことがある。
その度に自分は、堕落したエバの血が流れた穢れた存在なんだと泣きながら神に詫びた。
異性を見るだけでも、同じ空間に2人きりになるだけでも恐怖だった。
今思い出しても吐き気がするが、そんな狂った教えの中で私は“私”を見失っていき、
逆に信仰熱心な母親は、三姉妹の中で私だけ信仰をしていることが誇らしげだった。
生きる目的
寒暖差のせいか?薬もまだ慣れていなくて気分の浮き沈みが激しい日が続き、
毎日自分が何をしなきゃけなくて、どう行動すればいいのか時々わからなくなる。
頭の中に沢山の考えと後悔と予定と計画がごっちゃごちゃしてる。
一人暮らしなら私はとっくに自死していたと思う。
10歳くらいから人生に意味を見出せなくて、20歳まで生きたら逝ってしまいたいと考えいたからだ。
それでも私が今まで生きているのは16歳頃に母親の勧めで旧統一教会の青年向けのセミナーなどに参加し始めてから変わっていったからだ。
あの時の気持ちは今も忘れない。
「人類始祖アダムエバが犯した罪を蕩減するために、サタンの血統として生まれた私が生まれ変わり神様を慰め喜ばせることが人生の目的だっんだ!!!」と人生の目的が明確になった為に今もこうして生きている。
皮肉だね。
ずっとずっと寝て過ごす週末
双極性障害と診断されてから新しい薬を処方されて、まだ体が慣れていなくてダルくてとにかくよく寝る。
食事は作ってから寝るのは我ながら偉いと思う。
そう過去の自分の家庭崩壊のことをまずは書かないとね。
でも薬がまた効いてきたから続きは明日にするわ。